顔の水分不足が負のスパイラルを招く?!保湿の大切さ

冷たい風が吹く季節になると、肌の乾燥も気になる人が増えてきます。
中には、暑さ厳しい夏にも関わらず、クーラーの室内で乾燥対策に励む人も…?!
スキンケアで保湿を意識する女性が多いですが、実は保湿を怠ることで
負のスパイラルを招く可能性があるのです。
顔の水分不足が招く悪影響を知ると、保湿の大切さが見えてきます。
●肌の角質層には潤いがたっぷり
肌表面がカサつくと乾燥を感じる人は多いですが、実は肌の奥深く「角質層」の部分から
潤いは保たれています。
天然保湿因子(NMF)やセラミドといったものたちが、水分と油分のバランスをキープして
潤いある肌を作り出してくれるのです。
「肌がカサカサするな」といった場合。
けっして表面だけが乾燥しているのではなく、角質層の部分からも潤いが逃げ出している可能性があります。
●肌の潤いがなくなるとどうなるの?
角質層にある潤いは外からの刺激はもちろん、ホルモンバランスの乱れなど体内からの影響もあります。
そして、見落としがちなのが「潤い=水分」という訳ではないということ。
適度な水分と油分が潤いには欠かせません。
内外からの刺激やダメージ、水分と油分のバランス崩れにより潤いが失われてしまうことがあります。
また、肌の潤いが失われると「乾燥」だけでなく「ターンオーバーの乱れ」「皮膚硬化」も招くことに・・・。
さらに刺激がダメージになりやすく、加えてスキンケアの浸透も悪くなってしまいます。
これがバリア機能の低下に繋がり…【負のスパイラル】になってしまうのです。
●乾燥だけじゃない健やかな肌作りに「保湿が大切」
ついつい乾燥が気になる時に、保湿を意識してしまいがちですが
このように、ターンオーバーの正常化、皮膚の軟化、バリア機能の向上にも保湿は欠かせません。
肌表面だけでなく、奥深くから潤いをキープできる保湿対策をすれば、健やかな美肌を目指すことができますよ!
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